年齢を重ねても、意識的に 自分が変化しようと行動する ことで、固まって停滞していく危険性を打破できるのではないかと思います。 特に自分の中に 停滞感 を感じたときは、やはり小さな変化にトライすべきときだという、 サイン ではないかと思います。 私が、最近取り組み始めたのは、ある程度難関と言われている資格試験の準備です。合格して新しい仕事にも挑戦してみようと思って始めました。 新しい勉強は自分が全く知らなかった世界を教えてくれますし、それが実って新しい仕事の可能性が出てくることは、新しい希望です。 勉強自体は、もともと私なりに取り組みのスタイルがあるので、とにかくできるだけ毎日、すこしずつをモットーに、過去問中心の勉強法に取り組んでいます。 だいたい一年ぐらいの取り組みで、新しい資格を手にできれば、いいかなと思っています。 新しい行動 は、 新しい自分 を創ります。 行動 が変わると、人は変化します。 意識して変化し続けていくことで、固まらず、流動性を失わず、成長し続ける自分を維持できると思います。 そして、それは何より楽しいことです。 常に新鮮な風を、自らに送り込むということは、気分がいいものです。
変化をやめたとき成長は止まります。 成長は、たえざる変化を伴うものだからです。 でも、年を取ると、同じことの繰り返しが増え、同じ思いに固定化しがちです。 年齢を重ねるほど、意識して「変化」に取り組なまいと、知らず知らずのうちに固まります。 死後の世界。 あの世の世界は、非常に変化に乏しい世界ではないかと思います。 ある思いに固まると、それがなかなか変化せず、長い時間継続すると思われます。 地獄での長い苦しみを仏教は説きますが、それだけあの世で変化することは難しいということでしょう。 変化しにくいということは、成長もまたすごくしずらいということです。 成長する場として、この世の世界があると思っています。 あの世とこの世の転生輪廻は、大きな変化を起こし、成長を促進するための仕組みです。 魂の急激な成長の場がこの世で、そこに繰り返し生まれ変わることで、永遠の成長を続ける仕組みがある。 そう思うと、今この世を生きている時間が、限りなく尊いものに思えます。 だから、変化を大事にしたいです。 固まらないで変化を楽しんで、自分を常に成長させていきたいです。 年を重ねるほど、変化は意識して努力しないとできないと思います。 変化したい。成長し続けたい。 その強い思いが、変化の原動力だと思います。