武漢コロナがすっかり下火になった令和3年10月下旬、明治神宮にお参りできました. 3年ぶりの参拝です。 武漢コロナが下火になったとはいえ、外国人は一人もいません。 参道を歩く人は日本人だけで、それも数は少なかったです。 明治神宮の大鳥居をくぐると、凛とした空気に包まれました。 参道を歩くうちに、丹田に力が入り、すっくと背骨がまっすぐに立つ感覚になります。 凛とした気分が、私の中にも宿ります。 雑念が除かれて、まっずぐな意思とでもいえるものが、己を貫くのを感じました。 これが明治神宮の結界の力なのだと思います。 明治天皇陛下も、昭憲皇太后陛下とともに、まっすぐに意志を貫かれたお方なのでしょう。 それに私も自然と感化されたのだと思います。 今回の参拝は、凛とした意思で雑念を祓えるようになったことが大きな収穫でした。 私の個性の側面が、明治神宮の結界の力により、ようやく顕せたものと感謝しております。 あらためて明治天皇陛下と昭憲皇太后陛下、更に明治神宮を支えてくださっている代々木の杜(もり)の大地に深く感謝いたします。