丹田を動かすということは、自分の全エネルギーが最もイキイキと発動できる状態にすることです。
肉体のエネルギーと潜在意識のエネルギーの両方を、自分なりにベストの状態で使えるようにすることです。
それは通常、下腹部にある渦巻き状の丹田のエネルギーが、私の場合は右回りに回っている状態でもあります。
丹田が動いている時は、自分が躍動している状態であり、直観が正しく働く状態でもあります。
この状態を創るために、私なりに工夫した朝の習慣があります。
1、近隣の神社に参拝する(帰ってからは自宅の神棚に参拝します)
2、私の誓いの言葉・祈りを唱える
3、君が代を腹の底から歌う(歌手の君が代と一緒に歌うと声が出ます)
4、筋トレをする(椅子をつかったスクワット、腹筋、腕立て伏せ)
5、真向法とストレッチで下半身の筋を伸ばす
6、丹田を意識しての呼吸法をし、自分を白紙にする
朝の時間にこうしたことがたっぷりできるのは、午前中は比較的時間が自由にできるからだと思います。
65歳という年齢にある私は、時間が比較的自由に使えます。
特定の仕事に拘束される時間が少ないからです。
しかしその反面、自分が日々の方向を決めないと、人生が進みません。
進路を決める際に、丹田が動いているかどうかは、決定的に重要です。
自分が自分であり、直感が正しく働かないと、自分が本当に願う人生をイキイキと生きることができないからです。
丹田を動かすための一つ一つの習慣は、いろいろ試行錯誤する中で固まってきたものです。
それらはいままでも触れてきたことですが、順を追って取り組みの内容をひとつずつ書いていきたいと思います。
(次回に続く)
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