(紹介)
メールでのカウンセリングを約8カ月受けて、DV(近親者による暴力)による極度の不安障害から立ち直り、社会復帰されたクライエントの方が、ご自分の症状が改善した点を、報告してくださいました。この方はDVの被害者で心的外傷によるストレス障害を抱えるとともに、難病にもかかり、将来への先行きに強い不安を抱えていらっしゃいました。すべての症状が完全に消えたわけではありませんが、心の向きが完全に前向きに変わり、恐怖心や不安障害が解消して、社会復帰を立派に果たすまでに成長されました。真剣にご自分と向き合い、赤裸々にご自分を自己開示されていったので、比較的短期間でここまで回復されたと思います。
(投稿)悪夢からの解放
いつも元夫に追いかけられる悪夢を見て目が覚めて辛かったです。
また治らない病気への恐怖で、「いつか死んでしまうではないか」と不安な毎日でした。
そして、将来自分一人で娘を育てていく自信がなくて、「死にたい」と思っていました。
元主人の影響で、人間不信になり、なかなか男性を信じることができなくて・・・・
だけど、身体的には、男性を必要としているから、その依存は苦しかった。
メールカウンセリングを受けてから、
そういった感情が、書き吐き出すことで多少解消されて、
溜まっていたマイナス思考を変えることができました。
完成に治ったとは言えませんが、
悪夢を見なくなり、恐怖心も減り、将来への心配もなくなって、自信を持つようになりました。
メールを書いているうちに、自分のことを以前より良く知り、変えることが出来ました。
また自分の使命が見つかり、自分の存在を肯定的に感じることができるようになりました。
今はもう死にたいと思わない。
前だけを見て,頑張っていきたいと思っています。
メールカウンセリングを受けてから、心が軽くなり,前向きにもなれたので、
受けて良かったと、今そう思います。
本当にありがとうございました。
(コメント)
彼女は今は職場を得て元気に働いておられるとともに、遠方にいる親族のカウンセラー役になっていらっしゃいます。
深い悲しみ苦しみを通して自己変革して慈悲の心を育くまれ、それが今の仕事に活かされているといいます。氷が大きければ、溶けたときの水も多いように、大きな不幸の経験は、転じて大きな心の成長と成熟をもたらします。そのことを実感させてくださったクライエントさんでした。感謝と敬意を込めて、投稿を掲載させていただきました。
なお、少し前に掲載した「(受講体験談)セールカウンセリングを受けて」はこの方の内面の変化に焦点を当てた体験談で、今回は症状に焦点を当てた投稿体験談となっていますので、併せてご覧ください。
<ご案内>
種村トランスパーソナル研究所ではカウンセリングを行っています。
対面のカウンセリング以外にも、電話カウンセリングやメールでのカウンセリングも受け付けています。遠慮なくご利用ください。ご連絡をお待ちしています。
対面のカウンセリング以外にも、電話カウンセリングやメールでのカウンセリングも受け付けています。遠慮なくご利用ください。ご連絡をお待ちしています。
電話:090-8051-8198
メールアドレス:tanemura1956@gmail.com
カウンセリングルームは千葉県のJR常磐線・我孫子駅南口から徒歩10分の場所にございます。
http://tanemura2013.blogspot.jp/2014/11/blog-post_6.html
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