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固まるエネルギーと固まらないエネルギー

私たちが生き生きとしている状態は、エネルギーが固まらないで流動している状態にあります。いのちが躍動する生き生きした状態であり、自分らしさが発揮されています。エネルギーがさらさらと健やかに流動しています。
これに対して、思いが一点に固定して固まっている状態は、エネルギーが固まっています。固まることが一番わかりやすいのは、うつの時です。怒りが収まらなくて、身体がぶるぶる震えている時も、エネルギーは固まっています。
固まらないエネルギーには「否定」がありません。 固まらないエネルギーは「否定」はゼロです。
そこに恐怖や恨みなどが入ると、否定が生じます。 固まる時は、ひとつのことに捉われているので、他を否定していきます。 恐怖する対象や恨む対象を否定しています。
何かに強く捉われると、通常は人は固まります。 否定が入っているので固まります。
そしてとても人間臭い考え方になります。 本来私たちの個性のエネルギーは、大きな自然や星のエネルギーの一部であり、人間の枠を超えているのではないかと思います。
すべてを肯定した捉われならば、それは自分の個性が発揮されている状態です。 否定がないからです。 何かを実現したいという強い情熱からうまれた捉われであれば、そういうことがあると思います。
固まっている時、自分がなにを否定しているか点検するとよいと思います。 そしてそれを肯定に変える努力をします。 肯定する努力は、また項を改めて書いてみたいと思います。
種村修(種村トランスパーソナル研究所・心理カウンセラー) 電話 090-8051-8198(午前8時30分~11時) メール tanemura1956@gmail.com

のりうつりを取る方法

のりうつりが憑いているのは、人間の成長という観点から見ると、一つのサインと見ることが可能です。 自分が変わるべきところがあると教えてくれています。 それを気づかせてくれるサインです。
憑いている相手の心を理解した時に、相手は変りはじめ、やがて離れていきます。 もし不浄仏霊が憑いているとすると、不浄仏霊がなぜそうなっているのかを理解すると、相手は離れていきます。
不浄仏霊というのは固まったエネルギーです。 執着のある状態で思いが固まっていて自由に変化できない状態です。
固まるには固まる事情があります。 彼らは通常は肉体に入らないとなかなか変われない事情があるようです。 だから憑依とかのりうつりという現象が起きているようです。
これは裏返すと、肉体を持っている私たちは、一番変化しやすい状態にあるということです。 色心不二なので、栄養や生活習慣を変えていくことでも、心の変化を引き起こせます。 これは大変ありがたい機会であると思います。
この非常仏霊の成仏という問題を文学で解明した作品に、宮部みゆきの『あかんべえ』が非常に優れていると思います。 この小説は大変深い洞察が書かれていると思います。 この小説で印象的なのは、霊が見えるという人には、その霊と同じ心の状態や体験があるという洞察でした。同じ心の状態があるので、見えるだけでなく、憑依されてもいます。
不浄仏霊に憑かれている側は、ある意味でその不浄仏霊の生きていた時と同じような心の状態にあります。 その状態を自覚して、自分を変えることができると、自分が未来に不浄仏霊にならないのはもちろんですが、憑いている不浄仏霊が変化して成長していきます。 もちろん憑依状態は解消されます。
憑いている不浄仏霊を力づくで切り離しても、それだけでは何も解決しません。 憑かれている人も、憑いている霊も、どちらも変化しないからです。