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11月, 2014の投稿を表示しています

(受講体験談)メール・カウンセリングを受けて

<コメント>メール・カウンセリングを約8カ月受けて、社会復帰を果たされたMさんがいます。トラウマになるような厳しい心的外傷を受けて、深刻な不安障害を抱えていた女性でした。詳しいことは書けませんが、そのMさんが種村トランスパーソナル研究所のメール・カウンセリングを受けた体験談を寄せてくださいました。


(投稿・体験談)



1.潜在意識との対話をして



最初の頃には,正直,信じてはいなかった。潜在意識が存在することは信じているけれども,自分から対話するなんて,頭がおかしいのではないかと思いました。


でも自分を変えたい一心で,何でもやると思いながら,先生の指導を受けながら半信半疑の気持ちで,

現実感覚の喪失と回復

1.心の保護膜
私は自分の心を点検した時に、現実と自分の間に透明なシールが3枚ほどあり、それが自分を覆っている気がしていました。その目に見えないシールのせいで、自分がもう一つ現実感が持てず、なにか今・ここに生きていながら、それが架空のものでもあるように感じてしまう感覚があったのです。それはガラスの向こうに現実世界を見ているような、現実と自分が透明な膜で隔てられているような、もどかしさです。その結果、自分が守られているようでありながら、現実に対して本気になりきれない自分がおり、妙に現実感が希薄化するのです。
そこで、私は自分の心の中核部分である丹田意識に問いかけてみました。「この3枚の透明なシールは何なのでしょうか?」と。
すると心の奥から答えが返ってきました。
「依存心、自己卑下、思いこみである。それが合わさって現実と自分の心を隔てるバリア(保護膜)のようになっている。その為に現実に心が直接触れ合えず、いま一つ本気さが出てこないというジレンマが生じている。」
「依存心は、ある宗教に身を置いた時からの名残が残っている。自己卑下は、そこで自分を罪悪視し、劣等視した心の傷を引きずっている。思いこみがそれ等の接着剤になり、心から離れなくしている。」
「これは、大きな挫折経験の衝撃があった時に、自己防衛のために作った保護膜である。この時には一時的な解離が伴い、丹田意識が抜けたので、そのときにできたものでもある。その後遺症が残っており、それに今気づくことで、取り去ろうとしているのだ。もはやそうした保護膜は不要であり、あなたの成長を妨げる障害でしかない。」
 私はその答えに納得できました。そしてその事実を受け入れました。すると、その保護膜が消えて、現実と自分がじかに接触できる感覚がよみがえってきました。すると、現実に向き合う本気さが心の中から生まれてきたのです。
2.心の保護膜の機能

 この心の保護膜とは何なのでしょうか。どうやらそれは、「自分が受け容れがたい失敗やショック体験」に遭遇した時に、「自己防衛」のために心がつくり出すもののようです。虐待や挫折などの厳しい現実に向き合うと、その衝撃で心が破壊されてしまう恐れを感じるので、現実から自分の心を少し解離させるのです。現実の酷さや自分自身のみじめさを受け入れると「こころ」が崩壊する危険性を無意識的に感じているので、自分を守るために、外界との接触…