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感情を調べる④・・・大地への思い


 

街路を歩き40分もすると、広大な森の公園に出会います。

広い道の左右にはうっそうとした森が広がっており、急に空気が変わります。

太陽光や紫外線が木の葉にさえぎられてまぶしさが和らぎ、涼しい風が肌を吹き抜けるのです。

何かとても心身がリラックスして、ゆったりと心が広がっていくのを感じます。

 

さらに森の入り口を抜けると、管理された自然公園が広がり、カメラを胸に下げて自然観察を楽しむ人やウォーキングに励む人々の穏やかな姿が目に入ります。

 

私の内側に意識を向けると、いつもの自分とは違うのがわかります。

身構えた防御の構えがなくなり、心が開放されてリラックスしているのです。

心がやや固い閉じた状態から、柔らかい開いた状態に変化しています。

 

森の恵み、木々の恵み、水の恵み、大地の恵みを感じずにはいられません。

普段ほとんど意識しない大地の恵みに思いが向かうと、自然と感謝の気持ちがこみあげてきます。

大地、地球、そしてそれを照らしている太陽と、自分を取り巻く環境に目がいき、私が生かされ支えられていることがしみじみと感じられ、あり難いなという思いがごく自然に湧いてきます。

 

森から離れて街路を歩くと、なだらかな起伏があります。

この辺りは大昔は広大な森や山だったのだろうかと、いにしえに思いをはせると、大地が家を支え、道路を支え、私を支えてくれることが、とてもあり難いことに感じられてきます。

普段大地への感謝をほとんど意識することなく生きているので、こういう感覚はとても新鮮です。

 

歩いていると甘い香りが匂ってきます。バラの花の香りでしょうか。

別の場所では、鮮やかな明るい赤色のバラの群がり咲いています。目が釘付けになります。

ある家の軒先には、真っ白な光沢のある細い花びらが円形に広がっているのが目に入り、見とれてしまいます。

ところどころにある畑にはジャガイモの葉が伸びようとしています。

大地の恵みに思いが向かいます。

大地への感謝に気づいた私は、とても幸せなひと時を過ごせました。

 

こういう思いは、本当の自分からごく自然に湧いてくるように思います。

自分が自分であることを、とても喜んで幸せに感じているように思います。

ありがたいという感謝の気持ちは、生かされていることに気づいたときに、自然に心から湧いている感情だと思います。

 

そういうひと時を持つことは、私たちが本当の自分でいるためには、大切なことのように思います。

 

種村トランスパーソナル研究所(心理カウンセラー種村修)

当研究所では皆様のご相談をお受けしております。カウンセリングは主にメールと電話によって行っております。

連絡先:℡ 09080518198

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そのために境界性パーソナリティ障害では、本人の苦しみが激しいだけでなく、家族やその周囲の人が振り回されてへとへとになっていくことが少なくありません。


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