自分を尊ぶ時は、他を尊びます。
他を尊べない時は、自分を尊べていません。
これは私が経験的に感じることです。
ですから、周囲の人に対して嫌悪したり、見下げてみる気持ちが強く出ている時は、自分が自己否定に陥っていないかどうかをまず振り返ってみないといけないと考えています。
自分を尊ぶとは、自分の個性を尊ぶことです。
自分の個性が超越潜在意識から分化したものであり、宇宙に咲いた花であると思い始めると、この自分は限りなく尊いと感じます。
自分の尊さを信じる気持ちが強くなればなるほど、人の個性に対しても尊ぶ気持ちが自動的に心に湧いてきます。尊ばざるを得ません。
他者への尊敬の気持ちが薄れてきたとき、自分を否定する気持ちが強まってきています。だからそこで自分を見つめなおして気持ちを切り替える必要があると思います。
自分の個性の尊さを知り信じることは、最も大切なことであると思います。
心理カウンセラー・種村修(種村トランスパーソナル研究所)
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