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(投稿)怒りの対処法 ①



(1)怒りは自己防衛の本能

一般的に自我の感情としての「怒り」は、自らが害されることに対する自己防衛の本能といえます。
「不安」もまた、同様の自己防衛ということができます。
よって、怒り、不安、恐怖は、同じ「自己防衛」に類するといえると思います。

自分という存在が、他と切り離されている存在と感じるとき、つまり、自分と自分以外の存在(他)が別個の存在であると感じるとき、こうした感情が生まれてきます。
自分の心の状態がどうであろうと、本来の深層の意識の部分では、自分という存在が、大いなる存在の中の一部であるということ、自と他は一体であるということを知っています。
自と他が別であるという意識は、本来の自己が持っている意識と異なります。それゆえ、不安というものが生まれてくるのであろうと感じます。

ゆえに、この「自己防衛」というものは、自分と自分以外は別の存在であるという認識を持った時点で発生すると言い切ってもよろしいかと思います。「自己防衛」という意識は決して悪いものではないのですが、本来、私たちが乗り越えていかなければならない感情であると思います。怒りや不安のようなマイナス感情は、心が成熟しきってないために起きるといってもよいのではないでしょうか。


(2)深層意識と顕在意識の分離

深層意識では知っている「自他一体」の感覚があります。それがこの世に肉体を持って生まれたことにより、「自他別体」の感覚を持ち、自己防衛を本能的に身につけました。その心の深層部分と顕在部分での意識の乖離があることが、「不安」や「恐怖心」が発生する根本原因であるという見方もできるであろうと思います。

それゆえに、意識を高めていくにつれ、不安や恐怖心から解放されるという過程を経ることができるのであろうと思います。最終的には、「深層意識と顕在意識の合致」。この『悟り』ともいえるべき心境こそが、我々の目指すべきものであり、『悟り』が、不安や恐怖感からの解放といえる理由であると考えます。

キリスト教でも、神を信じることによって、不安や恐怖感からの解放されるということもあります。我は神と共にあるという感覚は、この「自他一体」の感覚に近いものであろうと思われます。そうしたことがいえると思います。

(3)怒りを正当化しない

問題は、怒りというのは、人間や動物がもっている本能的な感情の一部であり、持って当然のものであるのだ、という前提があると、すでに怒りというものを「正当化」してしまうことになります。
少なくとも言えることは、怒りによって人間の心が高まるということはありません。怒りはまわりの環境を壊し、まわりに毒をまき散らします。そして自分の体にも強い毒を流すことになります。ゆえに怒りは「破壊」の感情です。

まずは、怒りを正当化しないこと。そして、不安や恐怖感についても同様です。そして、怒りや恐怖心を克服するということは、すなわち『悟り』への道にも通じているということ。それを前提として認識していることが出発点であると考えます。(大)


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境界性パーソナリティ障害7…特徴(4)怒りのブレーキが効かない

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さらに境界性パーソナリティ障害をもつこのタイプの人は往々にして恋愛感情に入っていきやすいので、理想の相手に見えて恋心に火がつくことも少なくありません。しかし、これはこの人の中にある理想の父親もしくは母親の投影として、理想の恋人に見えているのであって、本当の恋心とはいえません。


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